【公開】都内新築マンションの諸費用

雑記

他人のリアルを意外と知らない

 数年前に都内で新築マンションを購入しました。
 初めてではなく、前に住んでいたマンションを売却して買い替えを行いました。
 なので、なんとなく購入の流れや必要経費などは把握していたのですが、意外と実際にいくらかかったかの情報が見当たらりません。 ネットで、「新築マンション 諸経費」でググっても不動産関連のサイトなどで必要な項目やおおよその金額目安などが出てきますが、実際いくらかかったかという種類の情報が少ないので、これから購入を検討する人の参考になればと思い、我が家が実際いくらかかったかを残しておきます。

マンション価格の3~5%(新築の場合)

 といいつつ、不動産関連サイトを見てみると、新築マンションの場合、おおよそマンション価格の3~5%といった情報が出ています。これ、本当なのでしょうか?
 我が家の事例をもとに検証してみましょう。

 我が家のスペックは
 購入物件:新築マンション(東京23区内)
 物件価格:4090万(建物2135万、土地1811万、 消費税144万 )
 となっています。

 マンション購入の大きな流れはこのようになっています(物件が特定できないよう一部加工しています)。

 マンション購入時にお金がかかるタイミングは大きく3つになります。

  • 物件の購入を決めるとき
  • 引渡しまでに支払うもの
  • 引渡し後に支払うもの

 それぞれのタイミングごとに細かく見て行きましょう。

物件の購入を決めるとき

 物件の購入を決めるとき、それまでは、いろんな物件と比較してモデルルームで夢を描き・・・と一番楽しい時期です。期待と不安が入り交じりながらも、期待の方が大きく、新しい我が家での生活を夢見る。そんな時期です。が、物件の購入を決めるとき、ローンの審査や申し込んだ部屋が抽選にならないかなど、夢から現実に引き戻されます。「もう後戻りはできない」と。
 幸い、我が家は抽選になることなくスムーズに事が運びました。
 そして、いよいよ実際にお金が発生し始めます。

 契約時にかかったお金

・手付金(目安は売買代金の10%)・・・4,100,000円

 文字通り、物件の「手付金」です。これは契約締結後には売買代金の一部に充当されるものです。契約に関して何事もなければ問題ありませんが、何らかの理由で購入を取りやめざるを得ない場合、この手付金を放棄することで契約を解除できます。逆に売主都合の場合は、この金額の2倍の金額を受け取ることで契約を解除することができます。
 私は言われるままに目安の10%を支払いましたが、ここは交渉次第で大きく減らすことができるようです。
 ちなみにこの手付金は、契約会までに指定口座へ振込む形で支払いました。

・契約用印紙代・・・10,000円

 契約書に必要な収入印紙代です。
 これは物件の本体価格で決まるようで5000万以下は1万円、以上は3万円です。
 契約会のに持参して支払いました。

 以上が物件を購入するときに支払う必要があるお金です。
 注意したいのが「手付金」ですね。売買契約の解除時に法律で決められた手続きを行うためのものなのでそこをよく理解した上で支払う必要があります。
 セールス担当者はそこまで親切に教えてくれません。「どうせ頭金の一部に充当しますから~」くらいです。

引渡しまでに支払うもの

 さあ、契約が完了するとあとは完成を待つだけではあるのですが、その間にいくつかイベントがあります。私の場合は、「インテリアのオプション相談会」や「入居説明会」などがありました。
 そして、「金銭消費貸借契約」。住宅ローンの契約ですね。ここでお金が発生します。

・住宅ローン保証料・・・704,168円
・保障取扱手数料 ・・・ 32,400円
・ローン紹介料  ・・・ 54,000円
・収入印紙  ・・・・・・20,000円

ここでの合計金額 ・・・ 781,568円  

  住宅ローン保証料 、高いですね。これは買い替えだったのでフラット35が使えなくて手数料で金融機関を選べなかったというのもあり仕方ない部分でした。今になって「ん?」って思ったのが「ローン紹介料」です。これはいただけませんね。反省です。

 そして、次はその他の諸費用です。

火災保険(10年)  ・・・ ・・ 31,080 円
火災・家財保険(10年)  ・・・ 29,440 円
地震・家財保険(5年)  ・・・  36,040 円
表示・保存登記  ・・・ ・・・  229,660 円
抵当権設定  ・・・ ・・・・・・ 67,000 円
修繕積立  ・・・・・・・・・・ 344,300 円
管理準備  ・・・・・・・・・・  20,000 円
固定資産清算  ・・・・・・・・・ 67,445 円
不動産取得税  ・・・・・・・・・・6,000 円

ここでの合計金額 ・・・ 830,965円

ん~、ここは保険は自分で考えて選んだ以外は請求されるがままに支払ったお金です。

引渡し後に支払うもの

 ここは人それぞれなところですね。
 絶対に支払わないといけないものは引っ越し費用くらいで、あとは必要に応じて支払うといったものです。私な場合はこんな感じでした。

引越し代 ・・・150,000円
食器棚・・・・・215,200円
ベッド2台・・・ 61,785円
エアコン1台・・ 25,294円
その他 ・・・・ 80,000円くらい

ここでの合計金額 ・・・ 532,279円

 引越し代は3月という最悪な時期だったので高額にならざるを得ず大きくなってしまいました。
 食器棚は、新築なのでオプションで付けることもできたのですが、ありえない金額だったので市販のものを購入しました。食器棚メーカーの「AYANO(綾野製作所)」のものを購入。 私も知らなかったのですが、 食器棚メーカーとしては一流のメーカーです。品質・使い勝手とも大満足です!ベッドは無印のものを2台、エアコンは寝室用に新たに購入しました。その他は、カーテンとか照明とか細かいものをまとめて8万くらいでした。

まとめ

 ここまで、3つのタイミングでいくらかかるか見てきましたが、合計するといくらで購入価格の何%になるか見てみましょう。手付金は購入費用に含まれますのでここでは除いて計算します。

購入価格  ・・・ 40,900,000円
諸費用計  ・・・  2,154,812円

購入価格に対してかかった諸費用は約5.3%でした。

 あれ!? いろいろ工夫して押さえたつもりだったのに、5%に納まっていない!
 振り返ると、ローンの保証料と紹介料は大きく削減できるところでした。あとは引越し代かな?でも3月というピーク時で実際何社かには断られたりしたので致し方なく・・・。 食器棚もオプションだと50万くらいするのでそれに比べたらですね。

 ということで、都内新築マンションを購入する際にかかる費用を公開しました。
 これから購入される方の参考になれば幸いです。

 都内に越して来て良かったは、通勤時間が大幅に減ったこと(これが一番)、どこに行くにもアクセスが良いので外出することが増えた、あと、資産価値が(2割ほど)上がったことなどです。
 そして当たり前ですが、新築ということで、普段の生活は快適そのものです。生活の質は大幅に上がります。
 悪かった点は、物件価格の兼ね合いで駅まで少し遠くなった(徒歩10分くらいです)くらいです。これから買おうかどうか迷っている人がいれば、迷わず購入を勧めます。新築でなくても中古でもよいので私は絶対に買った方がよいと思います。



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